歯を白くするならセラミックとホワイトニングのどっち?

注目を集める審美歯科

女性の笑顔

今、歯を白く美しくしたいと審美歯科治療に興味を持つ方が増えています。
歯が美しいと自分に自信がつき、自然と笑顔や会話も増えていきます。

歯を白くする方法として、このページではセラミック治療とホワイトニングを行う方法をご紹介します。

セラミック治療で歯を白くする方法は、天然の歯に近い色合いや状態にすることができ、自然な印象になります。一方ホワイトニングは、ご自身の歯で、かつより白い歯を手に入れ、審美性を重視したい方向けです。
しかし、状態によってはご希望通りの治療が行えない場合もあります。

セラミック治療とホワイトニングのどちらが良いか迷っている方は、まずそれぞれの治療の特徴を知っていただきたいと思います。その上で歯科医師と相談し、治療方法を決めましょう。

セラミック治療とホワイトニング

セラミック治療とホワイトニングの2つの方法で迷っている場合、歯の状態をチェックすることで、どちらの方が自分に合っているのか判断することができます。
お口や歯の状態、歯の色合いや形は患者さまによって異なります。そのため、セラミック治療を希望していても、歯ぎしりや歯の食いしばりが多い方はセラミックが割れてしまうリスクがあり、向かない場合もあります。

逆に、歯を真っ白にするホワイトニングを希望したとしても、患者さまによって治療が難しい場合があります。例えば補綴物 (かぶせ物)のある歯が多い方は、ホワイトニングをするとその部分だけ白くならないため、かえって不自然に見えてしまう場合もあるのです。
その場合、セラミック治療で天然の歯に近い色合いにする方が、美しい見た目になるケースがあります。

前歯をセラミック治療して、歯の輝く美しい笑顔に!

セラミック治療の特徴

セラミック治療とは、虫歯などで失った歯を天然の歯に近い色合いや状態のセラミックで補う方法です。また、変色している歯や歯並びなどの改善にも使われます。

メリットとしては、短期間で美しい天然の歯に近い歯を手に入れることができ、変色しにくいという点です。
患者さまによって差はありますが、およそ5~10年ほど白さを維持し続けることができます。

セラミックの歯

更にセラミックは、長く使用しても金属のような変形が起こりにくい性質があります。そのため、昔治療した銀歯が変形して隙間ができ、そこが虫歯になるといったリスクが低いのです。さらに、表面がつるつるしているため歯垢や汚れが付きにくく、それも二次虫歯が起こりにくいという利点に繋がります。また、金属を使用していないセラミックであれば、金属アレルギーの心配もありません。

デメリットとしては、セラミック治療は保険適用外なので、比較的費用が高額になる点です。また、虫歯や歯周病などの問題が生じた場合に、セラミックを交換する治療をしなければならない場合があります。さらにセラミックは、歯に強い力がかかったときに割れやすい素材です。歯科医院で修復が可能な場合もありますが、それが難しい場合は、再製作が必要になることもあります。

セラミックについて

3種類のホワイトニングの特徴

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歯のホワイトニング

  1. オフィスホワイトニング
  2. オフィスホワイトニングとは、歯科医院で施術する方法です。 メリットとしては、歯科医師や歯科衛生士が施術するため仕上がりが綺麗で、施術中の痛みや不安にすぐ対処してもらえる安心感があります。 デメリットとしては、高濃度のホワイトニング剤を使うため、しみるなどの痛みの症状が出ることがあります。また、短期間で白い歯を手に入れることができる反面、元の色に戻ってしまうのが早い場合があります。

  3. ホームホワイトニング
  4. ホームホワイトニングとは、歯科医院でマウスピースを作製し、ホワイトニング剤などの材料を使ってご自宅で行う方法です。メリットとしては、ご自宅で手軽に行えることです。また、オフィスホワイトニングよりも費用を抑えることができます。 デメリットとしては、低濃度のホワイトニング剤を使用するため、効果を実感するまで時間がかかることと、マウスピースの装着時間が長く手間もかかるため、根気が必要ということです。

  5. デュアルホワイトニング
  6. デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併せて行う方法です。 メリットとしては、2種類のホワイトニングを併用して行うため、最短で高い効果が得られるということです。さらに、持続性も期待できるホワイトニング方法です。 デメリットとしては、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比べて高額になることです。 また、オフィスホワイトニングでは、高濃度のホワイトニング剤を使うため、痛みが出やすくなります。加えて、ホームホワイトニングでの薬剤の影響も受けるため、その2種類のホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングは、1種類のホワイトニングよりも痛みが出やすい場合があります。

    どのホワイトニング方法も飲食していくうちに少しずつ歯に着色し、色が戻っていきます。歯の白さを持続させるためには、色の濃い物を飲食した後、こまめに歯を磨くなどを習慣にし、定期的にメンテナンスする必要があります。

まとめ

綺麗な白い歯を手に入れたい方は、まずは受診ください。
場合によってはホワイトニングを行った後、ホワイトニングで白くならない天然の歯以外の部分に、セラミック治療を併用する方法もあります。

歯科医師と相談の上、ご自分に合う治療法を決めることをおすすめします。

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