歯が欠けてしまう理由として考えられる事として4点あります。
- 歯ぎしり・食いしばりなど噛み合わせに関して強い力が加わって欠けた
- 虫歯になって歯が脆くなって欠けた
- 転倒や衝突などの事故によって欠けた
- 誤って硬いものを噛んでしまった
歯が欠けてしまう理由として考えられる事として4点あります。
お口の中を拝見した後、欠けてしまった部位や必要に応じてその周囲のレントゲン写真を撮影させていただき、歯の状態を確認させていただいてから、治療を行います。
転倒などの怪我による場合は、顎の関節に問題ないかみるために大きなレントゲン写真をとることもあります。そして、顎の骨が折れてしまっている場合や頭部を強くぶつけている可能性がある場合などは歯科治療でなく、医科の病院や大学の口腔外科での治療を先におすすめすることもあります。
当院が初めての方は「診療の流れ」も合わせてご覧くだ
さい。
小さい場合 → 研磨のみでいい場合とコンポジットレジンとよばれるプラスチックで治す場合があります。
大きい場合 → コンポジットレジンとよばれるプラスチックで治す場合と大きさによってはかぶせ物をかぶせる場合があります。
※コンポジットレジンとは、光で固まるプラスチックの材料です。
接着剤をつける → プラスチックをつめる → 形やかみ合わせを整える → 研磨といった流れで行います。
※欠けている部分が大きく、歯の神経が見えるくらい欠けてしまっている場合は、神経を取る処置が必要になり
ます。
※欠けている部分のひびが歯茎の下の根っこまで広がっている場合は、歯を残せないので歯を抜かないといけなくなることがあります。歯を抜いた後は、そこに代わりのものをいれる必要があります。
歯がないところがある小さい場合 → 研磨のみでいい場合とコンポジットレジンとよばれるプラスチックで治す場合があります。
大きい場合 → 強度が必要なので、詰め物かかぶせ物で治していきます。素材は、保険の金属のものと保険外のセラミックを使ったものなどがあります。
セラミック治療※コンポジットレジンは、光で固まる材料で、一回の来院でできます。詰め物やかぶせ物は型どりと歯につけるときの二回の来院が必要ですが、かぶせ物によっては仮歯に置く期間が必要になることもあるので、三回以上かかることもあります。
※欠けている部分が大きく、歯の神経が見えるくらい欠けてしまっている場合は、神経を取る処置が必要になり
ます。
※欠けている部分のひびが歯茎の下の根っこまで広がっている場合は、歯を残せないので歯を抜かないといけなくなることがあります。歯を抜いた後は、そこに代わりのものをいれる必要があります。
歯がないところがある詰め物が取れてしまう理由には以下の様なことが考えられます。
詰め物の下で虫歯になると、歯が柔らかくなり、詰め物が取れてしまいやすくなります。 この場合は虫歯を取り除き、新しい詰め物に変える必要があります。
何らかの原因(例えば、歯がないところがあるなど)で噛み合わせが変わってしまったり、 歯ぎしりや食いしばりによって、詰め物に過剰な力が加わってしまいますと、取れてしまうことがあります。 もとにもどして、噛み合わせの調整をします。
詰め物や接着剤が劣化することで取れてしまうことがあります。 一旦はもとにもどせますが、すぐ取れてしまう可能性が高いです。
そのままつけられる場合と新しい詰め物をつくらないといけない場合があります。
周りが虫歯になっておらず、詰め物がきちんと元の部分に戻る場合:
→そのままつけられます。噛み合わせが原因で取れた可能性が高いため、詰め物の部分の噛み合わせの調整をします。
周りが虫歯になっている場合:
→虫歯をとりきってから、新しい詰め物のための型どりをします。
この時、虫歯が大きくて神経までいってしまっていた場合は、型どりではなく先に神経をとる治療を行います。
つめものが割れてしまっている場合:
→詰め物の一部が歯に残っているときは、残っている部分をとりきってから型取りをして新しい詰め物をつくっていきます。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜13:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● |
14:00〜19:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:00〜17:30 | - | - | - | - | - | ● | ● |
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