いきなり口が開かなくなったり、顎が痛いと、会話や食事がしづらくなり、日々の生活に支障が出ます。また、口を大きく開けるとバリッと音がすると驚きますし、続くと不快ですよね。
本ページでは顎周りのトラブルについて、考えられる症状と原因を解説いたします。症状だけ見ると鑑別が非常に難しいため、顎周囲に異変を感じたら、状態が悪くなる前に来院なさる事を
お勧めします。
いきなり口が開かなくなったり、顎が痛いと、会話や食事がしづらくなり、日々の生活に支障が出ます。また、口を大きく開けるとバリッと音がすると驚きますし、続くと不快ですよね。
本ページでは顎周りのトラブルについて、考えられる症状と原因を解説いたします。症状だけ見ると鑑別が非常に難しいため、顎周囲に異変を感じたら、状態が悪くなる前に来院なさる事を
お勧めします。
口が開かない・開けようとすると耳の前のあごの関節が痛い、といった症状がある場合、顎関節症(がくかんせつしょう)が疑われます。顎関節症は、あごの周りの関節や筋肉、靭帯の異常によって起こります。
原因ははっきりと一つに決められない、いわゆる多因子疾患と呼ばれています。生活習慣、ストレス、はぎしり、くいしばり、妊娠・出産、嗜好物など本当に様々で、しかも、はっきりとは解明されていません。
歯科医院では、症状を診ながら、歯ぎしりやかみ合わせの治療を進めます。
矯正(かみ合わせ)治療 歯ぎしりの治療親知らずが斜めもしくは真横にはえていたりすると、とても歯磨きがしづらいですよね。歯磨きができないと、そのまわりの歯ぐきが炎症を
起こします。
口が開かない・開けづらいといった症状の場合、顎関節症の他に、親知らずの周辺の歯ぐきの炎症(智歯周囲炎)の可能性も考えられます。親知らずは、のどに近いため、飲み込みがしづらくなったりします。
この場合、歯科医院では様子を見ながら親知らず治療を進めます。
親知らず(智歯)治療口を開閉すると耳の奥でガサガサ、ゴソゴソ音がする場合も、顎関節症が疑われます。放置していると、関節雑音がひどくなったり、口を完全に閉じることができなくなる場合もあります。全身に痛みが広がる事もありますので、早めの治療をお勧めいたします。
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