コラムColumn

EPT(電気歯髄検査)って知ってる?

歯や口の中に不具合を感じた時、歯科医では様々な検査を行います。
視診、触診をはじめとして口腔内写真撮影やエックス線写真撮影などは経験したことがある人も多いでしょう。
そうした検査のひとつにEPT(電気歯髄検査)というものがあるのをご存知でしょうか?
今回はちょっと聞き慣れないという人も多い、この検査方法について説明したいと思います。

EPT(電気歯髄検査)ってなに?

花子
先ほど帰られた患者さんが、今日の検査はびっくりした、とおっしゃっていたんですけど、何の検査をしたんですか?
麗子
ああ、EPTのことかしら。
花子
EPT?
EPTってなんですか?
麻布太郎
EPTは電気歯髄検査のことを言うんだよ。
歯髄が生きているかどうかを診断するために行っている検査方法なんだ。
歯に電流を流して痛みを感じればその歯は生きているし、反応がまったくなければその歯は死んでいると診断できるんだよ。
反対に少しの電流でも強い痛みを感じるようなら炎症がひどくなっているとわかるし、相当強い電流でやっと感じるようならその歯はほとんど死にかけているとわかる。
花子
ひゃ~、電気を流すんですか?
ちょっと怖いですね。

EPT(電気歯髄検査)ってどんなふうに検査するの?

“株式会社モリタから引用”
花子
EPT検査ってどうやって電流を流すんですか?
麻布太郎
デジテストという電動歯ブラシみたいな電気歯髄診断機を歯に当てて通電させるんだ。
スタートボタンを押すと通電が始まって、だんだん電気刺激が強くなっていくんだけど、うちでは痛いと感じたらすぐに手を挙げて知らせてもらうようにしている。
その時点での数字がデジタル表示されるから、それを診断の基準にするんだ。
花子
痛いんですね・・・。それで今日の患者さんもびっくりした、と言っていたんですね。
麗子
手を挙げたらすぐに通電を停止するから一瞬だし、そんなに強い痛みではないのだけどね。
それに患者さんには事前にどんな検査かよく説明してできるだけ驚かせないようには気を配っているんだけど、やっぱりびっくりしちゃったのね。

 

EPT(電気歯髄検査)ってどんな時にするの?

花子
それでそのEPTはどんな時にする検査なんですか?
麻布太郎
大きな虫歯があって神経への感染が疑われるときやエックス線写真に影が映っている時などには必ず行うようにしているよ。
歯根に嚢胞が見られるときも歯髄への感染の結果であるかどうかの診断に使うね。
他にもここでは局所麻酔の効き目を確認するために使うことがあるよ。
痛みに対して敏感だったり強い怯えがある人には効果的なんだ。

 

EPT(電気歯髄検査)の悪影響はないの?

花子
でも体の中に電気なんか通して危なくないんですか?なんかすごいトラブルとかってないんでしょうか?
麻布太郎
今の所トラブルがあったということはないし、聞いたこともないな。
安全な検査だと思うよ。
ただ、歯髄がすでに死んでいる歯にはする意味がないし、心臓ペースメーカーを装着している人には使えない
また鎮痛剤や精神安定剤を服用している場合既に歯の修復部分が大きい場合は正確な診断ができないから使用しないようにしているよ。
麗子
事前の問診が大切ということですね。

多少なりとも痛みを伴う検査ということで不安を感じる患者さんも多くいますが、実際には検査することによってより正確に診断をすることができるだけでなく、不必要な痛みや麻酔を軽減させることができます。
EPT(電気歯髄検査)をすすめられた際には問診時に既往症の有無や実際にどんな痛みなのかなどの説明をしっかり受けるなど、納得して受けるようにしましょう。

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