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歯がグラグラして自然に抜けた!放置してはいけないワケ!

自然に歯が抜けた!抜けた歯はそのままに放置しておいてはダメ!

でも、どうしてそのままではいけないの?

歯がグラグラして自然に抜けてしまった!もしくは抜けてしまいそう!歯が痛いということは特になかったのに・・・

そんな場合、たいていの人はとても驚かれるに違いありません。おそらく、急いで歯医者さんの予約を取って足を運ばれることと思います。でも奥歯やあまり目立たないところにある歯だったら?

実際、目立たないところにある歯の場合、それ程見た目に影響しないため、抜けてから放置してしまう人もいらっしゃると思います。でも、他人に気づかれにくいからといって、抜けたまま放置してしまってはいけません。そのままにしておくと、様々なトラブルの原因になってしまいます。今回は抜けてしまう原因と、そのまま放置してしまうと起こるトラブルについて解説します。

自然に歯が抜けてしまう原因は!?

歯がグラグラして抜けてしまう原因として考えられるのは、
1. 歯周病の場合
2. 根尖性歯周炎の場合
が考えられます。

1の歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまうことで、歯がぐらぐらしてしまう病気です。

2の根尖性歯周炎は、歯の根の治療をした後の再発や歯の破折が原因で起こります。
歯の神経をとった後、歯の根の先端に膿がたまることがあります。これは、根の中に細菌が再び侵入してしまうことで起こります。免疫がしっかり働いて症状もほとんどなく膿も小さいままの場合は経過をみても良いのですが、痛みがあったり、膿が大きくなって骨の吸収が進んでいる場合は再治療を行う必要があります。
骨の吸収がすすむために歯がグラグラしてくるのですが、重度になると勝手に歯がぬけてしまいます。

このように、特に虫歯がなくても、突然歯が抜けてしまうことがあります。虫歯があり、痛みがある人は、歯科医院で診てもらうので、急に歯が抜けてしまうなんてことはほとんどないと思います。虫歯がない人の場合、密かに歯周病が進行しているようなことが多いのです。
歯を抜かないといけない原因としては、虫歯よりも歯周病の方が圧倒的に多いということもあわせて覚えておいていいでしょう。

歯周病は全く自覚症状がないまま進行してしまうので、気づかないで悪化させてしまう人も多いのです。歯周病が1本の歯だけで進行しているというのはほとんどないです。歯周病とは、歯周病菌によって引き起こされていますので、お口の中の他の歯にも影響がでている可能性は高いですので、歯周病の治療が必要になる可能性が高いです。

歯を抜けたまま放置すると周辺に影響が及ぶ

歯が抜けてしまった場合、前歯であれば、ほとんどの人がすぐに治療を受けようとすると思いますが、奥歯や目立たない場所だと、放置してしまうこともあるかもしれません。しかし、それはお口の中の崩壊への第一歩になってしまうのです。

ではなぜ、歯が抜けてた後、放置してしまってはいけないのでしょうか。

  1. 抜けてしまった歯の周りの歯が傾く
  2. 歯があった部分の骨が痩せる
  3. 噛み合わせが悪くなる

の3つが考えられます。

抜けてしまった歯の周りの歯が傾く

歯が抜けたままにすると、抜けてしまった歯の前後の歯が、なくなってしまった側に傾いてきます。また、反対の噛み合わせていた歯が伸びてきてしまいます。

そうなると、あとから治療をしようとした時に、矯正治療が必要になったりして余計に費用と期間がかかるようになります。また歯が傾いたり、伸びてくると、歯磨きをしにくくなり、虫歯や歯周病の原因となり得ます。

歯があった部分の骨が痩せる

歯がなくなると、歯を支えていた骨(歯槽骨)が吸収されます。これを廃用性萎縮と言います。骨が吸収されてしまうと、歯が抜けてしまった場所にインプラントをしたいと思った時に、治療が複雑になり、費用が高くなったり、治療期間が長くなってしまいます。

また、骨が痩せるということは、それに伴い、歯茎も痩せてきますので、ブリッジを行ったときにもそのままだと歯ぐきがやせていて、審美的によくないこともあり、歯肉移植が必要になることもあります。

噛み合わせが悪くなる

抜けた歯を放置しておくと、いろいろな問題が生じますが、噛み合わせがずれてしまうということもあります。もともと噛んでいた場所で噛めなくなるので、正常な位置より少しずれた位置で噛んでしまうのです。ずれた位置で噛んでいると、噛む筋肉を余計に使うようになって噛むことが疲れるようになります。

そうなると、食事にも影響がでて食べ物が美味しくなくなるなんてこともあるのではないでしょうか。美味しくものを食べるというのは毎日の生活でとても大切なことだと思います。
噛めないことで、消化が悪くなり、体に様々な症状が出ることだってあります。肥満にもつながるでしょう。

また、生理的に正常な噛み合わせができないことでおこる顎関節症や噛む効率が下がることで生じる筋肉の過剰運動で引き起こされる頭痛や肩こりの原因にもなります。

さらに奥歯がなくなれば、噛み合わせが低くなることもあり、そうなるとお顔の変化にもつながります。お口のまわりにはたくさんの筋肉があり、顔周辺へと繋がっているのです。

歯が抜けた後の対処法

歯が抜けたまま放置してしまうことが良くないということをご理解していただいたところで、抜けた後の対処法をご紹介します。抜けた後は:

  1. 入れ歯
  2. ブリッジ
  3. インプラント
  4. 移植

といった方法があげられます。
抜けてしまったときの状態によって選べる方法も違ってきますが、治療費や期間についても違いがあります。
ですので、細かい点は歯科医師としっかり相談されることが大切です。

入れ歯インプラント

まとめ

自然に歯が抜けてしまった場合、目立たない場所であっても放置はよくない。
他の歯に影響して歯並びが悪くなったり、それによるお顔の変化も考えられます。
また、噛み合わせが悪くなることにより、肩こり、頭痛などの原因になってしまうこともあります。

もし突然歯が抜けてしまったら、放置せずすぐに歯科医院で診てもらいましょう。
そのままにしておくと、徐々に美味しいものが食べられなくなります。
抜けた歯を補う方法としては、入れ歯、ブリッジ、インプラント、歯の移植があげられます。

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