ラミネートベニアとは

質問

上の歯8本、ジルコニアクラウンを装着しています。下の歯もジルコニアクラウンにしようかと思っておりましたが、下の歯は歯並びが良いのでラミネートベニアでもよいかな?と思っております。(10本)

そこで質問なのですが、
上にクラウンを装着した状態で、下にラミネートベニアを装着するのは問題ないのでしょうか。。(耐久性的に)

歯科医院に勤める友人に聞いてみたら、「割れちゃうと思う」と言われましたが、やはりそうなのでしょうか。

あまりクラウンとラミネートベニアの組み合わせをしている人が居ないので、、体験談があればとても嬉しい
です。

ラミネートベニアとはどんなもの?

  1. 歯にまるまるかぶせてしまうもの(クラウン)と比べると、歯を削る量が少なく、歯の神経を損傷させてしまう危険性が少ないです。
  2. エナメル質の範囲内である0.3-0.8mmを削ります。
  3. セラミックですので、削れるといったことが少なく、経時的に変色が少ないものになります。
  4. 噛み合わせは変わりません。
  5. セラミックですので、2次的な虫歯にはなりにくいとされています。また、プラーク(歯垢)も付きづらいのも特徴です。

歯を横から断面でみてみると

先述の様にエナメル質の0.3-0.8mmを削りますので、その下の象牙質は基本的にには削りませんので、しみるといったことが起こりにくいのです。

適応する症例

  1. 前歯の唇側もしくは歯と歯の間に虫歯がある
  2. 歯につめていたプラスチックの変色や虫歯の再発
  3. 変色歯(テトラサイクリンによるもの、失活(歯の神経がなくなったことに
    よる))
  4. 矮小歯(極端に小さい歯がある)
  5. 歯間離開(歯と歯の間に隙間がある)
  6. 脱灰によるホワイトスポットが顕著である歯
  7. 歯の破折(歯のが割れている)、咬耗・磨耗といった歯の擦り減り
  8. 先天的な歯の形成不全(エナメル質形成不全)
  9. 後天的な歯の喪失(酸蝕症など)
  10. 矯正処置による歯の脱灰や歯の表面の粗造を伴う場合

適応しない症例

  1. 上下の咬合が緊密な下顎
  2. ブラキシズム等の悪習癖がある
  3. 歯列不正の著しい場合
  4. おおきな虫歯があり、神経を取る処置が必要な場合
  5. 前歯で噛む、噛み合わせの場合(切端咬合)

欠点

  1. つけ爪のように表面にくっつけるので、取れてしまうことがあります。
  2. 唇側にくっつけるので、違和感を感じやすいです。
  3. もともとの歯の色によっては、セラミックでも色調の再現が難しいことがあります。
  4. 噛み合わせてによっては、壊れてしまうことがあります。

ラミネートベニアの寿命

適応にしっかりはまっている方ですと、10年はもつでしょう。接着剤の進歩によって、昔よりかなり長持ちする様にはなってきています。

もっと長持ちさせたいと言う方は、セラミックであるラミネートベニアを守るために、マウスピースの着用をおすすめいたします。

また、ラミネートベニアのまわりで虫歯になってないかなども、歯医者さんで定期検診をうけてチェックしてもらうこともおすすめです。

治療期間・方法

第1日目

  1. 各種検査
  2. 診査診断
  3. カウンセリング

第2日目

  1. 歯の形を決める。ゴールの共有
  2. 色調写真撮影
  3. 歯を削る
  4. 歯の型取り
  5. 仮歯をつける
  6. 噛み合わせの型取り

第3日目

  1. ラミネートベニアの試適
  2. ラミネートベニア内面および歯面の清掃
  3. 接着剤で歯とラミネートベニアを接着
  4. 余分な接着剤の除去、仕上げ研磨

と、この様に3日で終わる治療になります。

ラミネートベニアの費用

当院ではラミネートベニアは1本、100,000円で行っております。

定期的に通っていただくことなどが条件にはなりますが、5年保証もついておりますので、ご安心いただけると思います。

下顎もできる?

全ての症例でできるわけではありませんが、可能です。ただし、先述した適応についてで、上に比べると
壊れやすいといえるでしょう。

噛み合わせも非常に重要で、切端咬合ですとすぐ外れたり、割れたりといったことも起こり得るでしょう。
はぎしりや食いしばりの癖がある方も同様です。

なので、まずは歯科医師にラミネートベニアが適応であるかなど、しっかりとした診査と診断をしてもらい

しょう。

まとめ

ラミネートベニアは近年接着技術の進歩によってかなりメリットの大きい治療となりました。歯を削る量が少なくて良いというのがその最たるものです。

ラミネートベニアの寿命は10年程ですが、やはり個人差はあります。これは、メンテナンスに通う頻度や、ご自身の癖や噛み合わせも関係してきます。ラミネートベニアによる治療は短期間ですが、維持のためにはマウスピースなど使用していただくことがあります。

また、ラミネートベニアの適応でなかった場合には、ホワイトニングによって歯を白くする方法もあります。その他にもかぶせ物で対応したりと、お悩みのことに対して手段は色々提示できますので、まずはどういったことで悩んでいるのかを教えていただければと思います。無理なく治療ができるものを歯科医師と相談しながら進めていきましょう。

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