虫歯

診療案内 虫歯

当院の虫歯治療への取り組み

虫歯には誰もが一度はかかったことがあるのではないでしょうか?
歯の痛みに気づき、歯医者に駆け込み治療したという人も多いと思います。

そんな虫歯の治療と一言に言っても、虫歯の進行度合いなどによって大きく治療法は変わってきます。
かかる可能性が大きい虫歯について、当院の虫歯治療への取り組みをご紹介します。

こんな患者さんはご相談ください
  • 虫歯で歯が欠けている
  • 虫歯で痛みがある
  • つめたいものがしみる
  • 歯が黒い
  • 歯科検診で虫歯があると言われた

取り組み1 痛みの少ない麻酔

当院ではなるべく痛みが少なくなる麻酔を使用してます。それは、

  • 針を刺す前に行う、表面麻酔
  • 麻酔針は歯科最も細い33Gを使用
  • 麻酔液をゆっくりと注入できる、自動麻酔注射器
 

です。

取り組み2 診査診断

なぜその虫歯ができたのかの診査診断をします。
次に同じような虫歯を作らない様、問診、検査をします。具体的な検査内容は、

  • cold test、hot test
  • 打診痛の有無の確認
  • 圧迫痛の有無の確認
  • 動揺度の確認
  • 歯周組織検査
  • 歯髄電気診(EPT)
  • レントゲン撮影
 

です。虫歯の進行度具合をみて、どういった治療が適しているのかを決めていきます。

取り組み3 簡単に神経を取らない

歯の神経を取ってしまうと、歯の寿命は短くなってしまいます。
ですので、当院ではなるべく神経を残せる様努力しています。
そのために、虫歯になっている部分だけを取り除くための齲蝕検知液の使用、拡大鏡・マイクロスコープの使用をします。

取り組み4 覆とう

主訴の解決

虫歯が神経に近くなってくると、詰め物を入れた後でもつめたいものがしみてきます。
そのようなことがなるべく起こらないようにするために、覆とうといって神経周囲の歯をコーティングしていきます。

虫歯治療の流れ

来院
  • 検査
    虫歯の特定、種々検査により虫歯の深度の確認します。
  •  
  • 麻酔
    痛みの少ない麻酔をしていきます。
  •  
  • 治療
    麻酔が効いてきたら、虫歯になっている部分を取り除いていきます。
    齲蝕検知液を使用し、必要な部分のみ取り除きます。
  •  
  • 視野の拡大
    小さな歯がよく見えるように拡大鏡を使用します。
    マイクロスコープを使用してみる事もあります。最大約25倍も拡大してみることができます。
  •  
  • 除去した部分の補修
    虫歯の部分を除去できたら、詰め物で塞いでいきます。
    虫歯が小さな場合は当日、プラスチックを詰めておしまいです。大きな場合は型取りをしてその日は仮の蓋をします。後日、作ってきたものを入れていきます。

詰め物(インレー)による治療

虫歯が小さい場合

詰め物による(インレー)治療

虫歯の部分のみを削り取り、詰め物(インレー)を詰める治療法があります。削るときには、虫歯が大きければそれだけ痛みが生じる可能性があります。場合によっては麻酔を使用して歯を削ることもあります。

またインレー治療ではカバーできないこともあります。その原因として虫歯の大きさや噛み合わせがあります。それらの要素によっては、クラウン(被せもの)を使用することもあります。とても簡単な治療法で、虫歯の治療法の場合多くがインレー方法で行われます。

インレーには金属・レジン(プラスチック)・セラミック(陶器)のものがあり、保険内のものもあればそうでないものもあります。治療費が多く変わってきます。たいていは1回の治療で虫歯を治すことができます。

虫歯の進行度と詰め物による治療

C2について

最近甘いものや冷たいものを食べると歯がしみる…、そんな経験ありませんか。

むし歯には段階があり、この冷たいもの甘いものがしみるという症状はC2の段階のむし歯です。
歯は外側からエナメル質→象牙質→歯髄という構造になっており、むし歯が象牙質にまで達している状態のことをC2のむし歯といいます。
むし歯の部分は黒褐色、黒色に着色するのですが、その部分を削ってむし歯を取り除き、削った部分に詰め物をするという治療を行います。

C3について

C2の段階で放置してしまうと、むし歯が進行してしまい、C3(歯髄(歯の中の神経)までむし歯が進行してしまうこと)になってしまいます。

C3の段階になってしまうと歯髄を全て取り除かなければいけなくなってしまいます。
歯髄のない歯はよく枯れ木に例えられるのですが、大変脆く、歯自体の寿命もとても短いです。
歯髄を取り除く治療が必要なC3になる前に、C2の段階まででしっかり治療をすることがご自身の歯を守ることにつながります。

詰め物にする治療方法

麻酔をし虫歯を削った後、形を整え仮蓋までで1日、次に約1週間程で詰め物が出来上がってくるので、それを付けて終了です。

もしも、むし歯が深かった場合、お薬をつめて経過を診て痛みが出なければ上記の流れで治療し、痛みが出た場合は歯髄を取り除く治療に移ります。

インレーの種類

詰め物には保険のもの保険外のものの2種類があります。

当院ではセラミックインレー、ハイブリットセラミックインレー、ゴールドインレー、パラジウムインレー(銀歯)の4つの詰め物を使用しています。

パラジウムインレー

パラジウムインレーは銀歯のことです。
誰しも一度は目にしたことがあると思います。正式名称では金銀パラジウム合金インレーといいます。

セラミックインレー、ハイブリットセラミックインレー、ゴールドインレーは保険適応外なのに対し、パラジウムインレーは保険適応なため、より安価な詰め物というのが最大のメリットです。

ただし、再度むし歯になりやすいという欠点があります。
パラジウムインレーを入れて5年たつと80%の確率で中が虫歯になっていると言われています。
また金属の色が歯茎にうつってしまい黒くなる、金属アレルギーの原因になる等のデメリットがあります。

インレー装着後の症状、注意点

インレーを装着したあと、お痛みやしみを感じてしまうことがあります。
それはむし歯が治っていないわけではありません
象牙質には象牙細管というストロー状の管が無数にあり、冷たいものを食べた時などにその象牙細管を通って歯の歯髄に冷たいという刺激が届き、歯がしみるという症状がでてきます。
むし歯が深かった場合(歯髄に近いところまで象牙質が削られている状態の時)に、詰め物を装着してからしばらくこの症状が続くことがあります。(通常1か月程)

個人差はありますが、しばらく経つと症状がおさまってきますので、ご安心ください。

もし痛みが強くなる、温かいものがしみるなどの症状が続いた場合は歯髄治療が必要である可能性も考えられるので遠慮なくご相談ください。


乳歯の虫歯治療(子供の場合)

子供の虫歯治療

乳歯は虫歯になってもそのうち永久歯と生えかわると思って、子供の虫歯を放っておく親御さんがいます。しかしこれは大きな間違いです。

なぜならば、虫歯をそのままにしておくと永久歯の歯胚が傷付き、永久歯が変色することがあります。さらに歯が動き永久歯が生えるスペースがなくなり、適切でないところに永久歯生えるということもあります。つまり永久歯に大きな影響を与えるのです。

子供(乳歯)の虫歯をしっかりと治療しておくことは、将来の永久歯にも関係してくるのです。子供の虫歯の場合は、治療法をまずは医師に相談してみましょう。さらに子供虫歯は痛みが感じにくく、わからないうちに進行することがあります。

進行の早い子供の虫歯は、気づいた時にはかなり進行していたということがあります。親が子供のお口の中をチェックしたり、定期的な検査をお勧めいたします。


虫歯の予防治療

虫歯の予防治療

虫歯はできてしまったら早めに、治療することが望ましいです。早期発見早期治療によって自分の歯を傷つけなくてもいいのです。

さらに、虫歯の予防も大変大事です。
予防がきちんとできていれば、かなりの程度虫歯は防げます。最大の虫歯の治療は、歯石やプラークなど、虫歯の原因を取り除くクリーニングといえるかもしれません。定期的な検査や掃除をお勧めします。

虫歯には、その段階によってさまざまな治療法があります。それぞれの治療法には、さまざまな選択肢があります。結果として自分である程度の決定を下さなければならないことも出てきます。

医師と相談しながら自分の治療方針はどのようにしてほしいのか?ということに対して明確なプランを持っていることが大事になるでしょう。


PAGE TOP