抜くと痛みや腫れが出やすい親知らずとは、横を向いてはえているような親知らずです。こういうケースでは、歯ぐきや親知らずのまわりの骨を削らないといけませんので、どうしても腫れや痛みが伴います。
下顎でこのようなケースは多いですが、上顎でも同じようなケースがあります。
親知らずの抜歯をすると痛いというイメージありますよね?抜歯は手術なので、それは否めないと思います。しかし、親知らずの抜歯でも全く痛みも腫れもないケースもあります。
腫れや痛みが出やすいケースと出にくいケースについて今回はまとめますので、参考にしてみてください。
抜くと痛みや腫れが出やすい親知らずとは、横を向いてはえているような親知らずです。こういうケースでは、歯ぐきや親知らずのまわりの骨を削らないといけませんので、どうしても腫れや痛みが伴います。
下顎でこのようなケースは多いですが、上顎でも同じようなケースがあります。
抜くのが簡単で、痛みが出にくいケースは、真っ直ぐはえている上顎の親知らずです。上顎は下顎よりも骨が柔らかく、かつ根が真っ直ぐになっていることが多いためです。そのため抜くのが簡単な傾向にあります。
下顎でもまっすぐはえている場合は簡単に抜け、痛みが出にくいケースもあります。
このかさぶたができない、もしくは取れてしまうことで、ドライソケットというものになります。
ドライソケットになると痛みがなかなか引きません。優しくうがいすること、傷口を触らないことを徹底しましょう。
そこまでいくとかさぶたが取れるといったことがなくなります。
歯ぐきのなかで行われますのでその変化は見てとることができません。
そのため、このくらいの時期に抜歯した場所の穴はふさがることになります。
個人差もありますが一年も経てば完全に治癒するということになります。
いかがでしたでしょうか。
今回は痛みの出やすい親知らず抜歯と痛みの出にくい親知らず抜歯の違いについて解説しました。
少しでも参考になればと思います。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜13:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● |
14:00〜19:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:00〜17:30 | - | - | - | - | - | ● | ● |
〒106-0044 東京都港区東麻布3-8-8 明商ビル1F
大江戸線 麻布十番駅 6番出口より徒歩10秒
南北線 麻布十番駅 6番出口より徒歩10秒
Google マップを開く >